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 「三國志12withパワーアップキッド(三国志12PK)」は、歴史シュミレーションゲームです。
 PS3のゲームソフト。

 レーティング A。

 発売元は、株式会社コーエーテクモゲームス。

amzon ⇒ 三國志12 with パワーアップキット

◆「三國志12withパワーアップキッド(三国志12PK)」というゲーム

 コーエーの歴史シミュレーションゲームの代表作「三国志シリーズ」の12作目。
 その「withパワーアップキッド」版です。

 武将プレイはできない。君主プレイのみです。
 一枚マップではありません。
 戦闘パートと内政・外交(戦略)パートに分かれています。

 内政・外交(戦略)パートは、月毎のターン制。
 内政は、施設を建てることで、都市が、技術を覚えていきます。
 たとえば、城壁を厚くしたり、逆に隣接敵国の城壁を薄くしたりする。収入を上げる技術などもあります。
 勢力が覚える「技法」を研究することも重要。
 技法を覚えると、部隊が強くなるし、収入も上がります。

 そして、本作の特徴である「秘策」を実行することもできます。

 外交は、同盟したり技法を教えてもらったりできます。
 異民族に、他国を攻めてもらえます。

 戦闘パートは、
 リアルタイム戦闘です。
 城攻めへのルートは、複数あります。
 一騎打ちは、カードゲーム方式。

◆「三國志12withパワーアップキッド(三国志12PK)」の感想

 面白い。…と断言もできないが…。
 「つまらない」ともいえません。

 最近のコーエーの三国志シリーズは、「こんなもの」でしょう。

○内政

 各種の施設を建設することによって、都市技術を獲得させるシステムになっています。
 内政は、収入と兵士・武器・兵器を集めることだけだったが、今作では、技術を持たせることで、特徴を出そうとしています。
 それなりに面白いやり方だと思います。
 それから、施設には、武将を配置しないと、効果が(ほぼ)ありません。
 そのため武将不足になり、それが実に良い感じです。
 領土を闇雲に拡大することへの制限になりえます。

○外交

 隣接国が複数ある場合、同盟国が一つくらいないと、袋叩きにあって滅亡します。
 そのため外交は、重要な要素となっています。

○戦闘

 一騎打ちのカードゲーム化は、まったくつまらないです。
 カードゲームにするなら、勝ち負けが決まっている、アクションムービーを流すだけの方がまだマシでしょう。
 ムービーがかっこよければ、それだけで感情移入が可能ですから。
 一騎打ちを面白くすることができるなら、それにこしたことはないが、できないなら、ムービーだけでいいでしょう。
 (ゲーム容量が増えて他に悪影響がでるなら、ムービーなくてもいいです。勝敗の結果だけでもOK)

 城攻めへのルートは、複数あるため、多少は戦略要素もみられるが、
 進軍ルートを考えても、あまり意味がありません。

 奇襲、挟撃の要素は、まったくありません。
 部隊が接触⇒ 戦闘⇒ 兵数を削る。それだけです。
 魔法(突撃など)の打ち合いはありますが、なんの感動もわきません。

 防御側では、城壁へ部隊を登らせて、弓矢を降らせるという戦術ができます。
 戦術らしいのは、そんなところで、弓隊を地形に合わせてどう使っていくか、しか考えるところがありません。

○イベント

 領土変更になるイベントもあります。

 劉備が公孫讃の客将になっているころから、徐州へ移り、呂布や曹操といろいろあり、徐南へ移り、新野で孔明をえる。赤壁大戦へ突入して、江夏へ移り、広陵を横取りする …というように、領地を転々と変えていきます。
 歴史を追っていくのが好きな人には、領土変更ありのイベントの方が楽しめるでしょう。

 イベントで領土変更が嫌な人は、イベントが起こらないように行動することも必要になるかもしれません。

○コーエーのシミュレーションゲームへ一言

 コーエーのシミュレーションゲーム(三国志、信長の野望)を初めて体験した時の感動は、今でも忘れません。
 ですが、…。その頃から、ゲームのレベルが変わっていません。
 そのため「面白い」と感じなくなってきています。

 目先を変えるだけで、ゲームそのものはどこも深まっていないのですから。
 もっと、AIとプレイヤーが同じ土俵で戦うようにしてほしいのですが、まったくそういう方向へは進化しません。
 (ビジュアルを綺麗にすることをやめて、その分、AIの進化に力を入れてくれ!)

 それから、自由度を上げてほしいです。
 戦闘パートでは、戦術としては、奇襲や、敵陣を分断するといった戦術の表現を、何故、研究しないのか不思議です。
 魔法(突撃、槍衾など)の打ち合いは、不要。

 内政では、街道、防犯、防火、規制緩和、税金、移民の受け入れ、経済対策、農業技術、地形、風土などが都市を発展させていく。…そういう内政にできないものでしょうか。

 シリーズ新作ごとの「新しいテーマ」など不要。
 ひたすら、自由度を上げていくことを実行していけばいいだけです。
 (しかしながら、コーエーは、それをしない不思議なゲーム会社。ため息を吐くしかない…)

評価

 5段階評価  ★★★(星 3)

amzon ⇒ 三國志12 with パワーアップキット

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